通勤用 オルター1号
僕の通勤用MTB オルター1号です。
ほとんどママチャのパーツをかき集めて作りました。
フレームはヤフオクで5000円で買った26インチのアルミ。
僕はアルミの無垢な感じも好きですが、
こいつは鏡面に近いところまで磨き上げるつもりです。
今はまだ塗装もはがしかけです。
反射板はめんどくさいのでここのネジ穴につけちゃってます。
テールランプがあるので付けなくても違法にはなりませんが、
テールランプを落としたり、電池切れの時のために付けてます。
チェーンリングはママチャリ用32T。クランクと溶接されてるタイプです。
オール鉄なので糞重い。
ペダルは三ヶ島の安い両面の樹脂ペダル。
ディレーラーはターニーが付いてますがチェーンテンショナーの代わりです。
チェーンラインを合わせるために針金で固定してます。
変速は内装三段。
プッシュロッドは本来81.85mmのやつなのですが、
ママチャリとMTBではエンド幅が違いますので、
ベルクランクが外側にオフセットになってしまってます。
すると三速までロッドが押しきれません。
だから86.85mmの長いやつに替えてあります。
スプロケは元々は14Tだったのですが16Tに替えました。
14Tだと僕の脚力では通勤途中の坂が一速でもきつかったので。
リアも当然ママチャリ用ローラーブレーキ。
制動力にはまったく不満はありませんしメンテフリーで良いのですが、
パンク時のホイール着脱がかなりめんどくさいので、
いずれキャリパーかVブレーキに変えるつもりです。
フレームにはVブレーキの台座がありますのでVブレーキが理想ですが
26インチMTBと27インチママチャリとではリムの位置がまるで違います。
普通に普通のを取り付けたらリムにシューがかすりもしません。
うーん、どうしましょうね・・・
とりあえずロングタイプを試してみて、
それでダメならオフセットシユーを組み合わせればいけるかも。
前後ともママチャリ用27インチホイールをはかせてます。
MTBフレームにママチャリホイールをはかせてる人は見かけないので
面白いかな、と。ただけそれだけの理由(笑)
タイヤの側面がひび割れて限界突破してます。
でも溝はたっぷり残ってるので、とりあえずこのまま使ってます。
バブルは米式に変換するアダプターをアマゾンで買ってはめてます。
理由はいつも携帯してる空気入れが米式だからです。
本妻のMTBが米式で米式専用のポンプしか持ってなくて、
とりあえずそれを使いまわししようと、ただそれだけの話。
英式だと空気圧もチェックできないので、こっちの方がいい。
サドルも当然ママチャリ用ブリヂストンの安いやつ。
ほとんど二速でちんたら派の僕はアップライトの姿勢で乗ってますので、
荷重のかかるサドルは広くスプリング付きでなきゃ。これ常識。
このタイプのメリットはサドル下の空間を収納スペースとして利用できること。
予備チューブを一本積んでます。
紫外線による劣化防止のためアルミフィルムで包んであります。
テールランプは100均。
ブリジストンの安いワイヤー錠を使ってます。
ステムもフロントフォークもママチャリ用なのでノーマル1インチですが、
フレームはMTBのオーバーサイズなのでコラムがガバガバです。
アマゾンでこんなのも売ってるのですが、
こんな感じに、とりあえず100均のアルミテープを細く切って
ぐるぐる巻いてスペーサー代わりにして使ってます。
今の所、不具合はありません。
MTB用のオーバーサイズのアルミフォークをすでにゲットしてて、
そいつを取り付けるまでのつなぎなのでこれで十分。
100均のくねくねミラーはカゴに付けてます。
走行中は振動でブレてめちゃめちゃ見にくい。ないよりはましってレベル。
カゴにつけてるのはハンドルに付けると車体をひっくり返してメンテする時に
邪魔になるからです。
ベルも100均。使ったことはありませんが付けてないと違法なので。
前カゴはサビサビだったママチャリ用を銀色スプレーでごまかしてます。
上部は5センチくらいカットしてあります。
なんとなく、その方がカッコいいかなと(笑)
今後の予定としては
まずシートポストを空気入れ内蔵のやつに交換するつもりです。
とにかく一番怖いのはパンクなので空気入れは常に携行したい。
でもフレームに取り付けるタイプは盗難されやすい。
というわけで内蔵タイプ。
外で雨ざらしの状態で保管してますので、サビ対策として
スポーク、ニップル、クランク、チェーンリング、ステム、ハンドルなど
いずれアルミやステンレスのものに替えていくつもりです。
現状はママチャリ用のジャンクてんこ盛りですが、
とりあえず走れるのでぼちぼち改造していきます。
以上、通勤用オルター1号でした。