アニマートAL20 ディテール
2022年1/5入荷モデルのディテールです。
クランクの長さは152ミリです。チェーンリングは52T。
クランクはアルミですがチェーンリングはスチール。
一体型なのでチェーンリングだけ交換することはできません。
152ミリクランクは成人男性にとっては短すぎ。
身長150センチくらいの女性や子供なら大丈夫かもしれませんが、
大人にこのサイズはない。
購入する場合は交換前提で考えておいた方がいいかも。
僕はとりあえずこのまま使って、
152ミリの窮屈さに慣れた頃に170センチに交換して、
「うほー、めちゃめちゃ楽ちんやー」
と心理的ブースト効果を狙います(笑)
14-16-18-20-22-24-28T の七速。
エンド幅は135ミリ。フロントは100ミリ。
ボスフリーです。
あくまでも僕個人の好みによる考えですが、
AL20の最大の欠点は、このボスフリーハブではないかと。
ボスフリーだと改造したくてもスプロケの選択肢がほとんどありません。
将来的にはホイールごと交換して10速~12速化したいと考えてます。
スポークはスチールです。
前後とも安っぽい反射板がついてます。
オシャレな人は外すんでしょうが僕は気にしない(笑)
ピンぼけ(笑)
28-451タイヤ。 20x1 1/8。
思ってた以上に細いです。
必然的にママチャリよりむしろロードバイク寄りの走りになります。
軽快ですが段差とかすげー跳ねる(笑)
またもピンぼけ。
日光が反射してスマホの液晶がよく見えなかったのです。
タイヤの幅は実測で26ミリ程度。
リム外側の幅は21ミリくらいですね。
リアには仏式バルブを英式に変換するアダプターがついてます。
フロントは仏式のまま。
このアダプターは取り外しても空気はいっさい抜けませんので、
フロントに英式のポンプで空気を入れたい時は、
これを外してフロントにはめればOKです。
前後ともPROMAXのVブレーキです。しっかり効きます。
ネットのレビューではブレーキ鳴きの人をちらほら見かけましたが、
僕のはまったく鳴きません。
改良されたのか、単に調整の問題なのかは謎。
街乗り必須アイテム、サイドスタンドも標準で装備。
フレームにはディスクブレーキの取り付け台座がありますが
僕には必要ない。Vブレーキで十分。
ディスク化するとしたら、まずフロントでしょうし。
普通のミニベロにはついてない、こんなものが。
段差とか引っ掛けそうで怖いのですが、
AL20はシートチューブがBBの真上に溶接されているため
ポストを貫通させることができない構造になってます。
それゆえ折りたたんだ時にポストで支えることができません。
そこで、
こんな感じで、折りたたんだ時、こいつがスタンドとなり支えてくれます。
こいつがないとチェーンが地面に当たるし車体も安定しない。
付属のベル。使わないけど付けてないと違法なので。
こだわりはないのでこれで十分。
またピンぼけ。シフターもシマノです。
インジケーター付きのラピッドファイヤー。
変速は調整無しでビシバシ決まります。
ハンドルを固定するクランプ。輪行する時以外は不要かな。
ハンドルバーの径はクランプ部25.4ミリ。グリップ部は22.2ミリ。普通サイズです。
グリップエンドの端から端までの長さは545ミリくらい。
サドルは意外と座り心地が良い。
若干広めなので僕みたいなアップライターでもいける。
反射板はここに付属品が付いてます。僕はこだわりはないのでこれで十分。
レールはスチールで目盛りがついてます。目盛りって必要?(笑)
ハブは前後とも無印ですね。アルミです。
なお、ここまで「アルミ」と書いたものは磁石が付かないので
「たぶんアルミだろう」という推測です。
この糞ペダルめ(笑)予圧にもほどがある。
ゴリゴリなんてレベルじゃない。
中国人はなんでも固く締めればOKだと思ってるのでしょうか。
折りたたみ機構も問題なし。
折りたたむ時は黒いレバーの下にある金属パーツを右側にスライドさせてから
手前に引きます。
シートクランプはクイックに戻ったみたいですね。
前回入荷分は工具が必要なタイプで不評だったみたいです。
シートポストは27.2ミリです。
オルター1号につけてるポンプ内蔵型ポストをそのまま使えるというのも、
こいつを選んだ理由のひとつです。
レバーはアルミの普通のやつです。
グリップは僕はこだわりはないのでこれで十分。
ただ、白は手垢で黒くなりそうで嫌だな(笑)
ハンドルの高さは変更できます。目盛り付き。
ですが、ハンドルとサドルをどう調整しても前傾姿勢は取れません。
根本的にハンドルが近すぎるのです。
僕はゆるぽたアップライト派なので関係ありませんが、
ロングライドや高速巡航が好きで前傾のポジションにしたいなら
ステムやハンドルを交換しないと無理です。
ハンドルポストを折りたたむ時はレバーのサイドについてる樹脂パーツを
上にスライドさせてレバーを倒します。
リアはクイックではなく15ミリのナット締め。僕はクイックの方がいいな。
燦然と輝くメイドインチャイナのシール(笑)
付属工具たち。
普通に自転車いじりを趣味にしてる人なら、みんな持ってるでしょうが。
取扱説明書。AL20のものではありません。
自転車一般用。要らんわこんなもん(笑)
AL20の組み立て説明書等はありません。
なくても適当にガチャガチャやれば組み立てられます(笑)
販売証明書は自分で記入しろと(笑)
とりあえずこんな感じです。
シートポストはオルター1号の空気入れ内蔵タイプを移植します。
あと、雨の日も普通に通勤で使うのでフェンダーは必要。
それもフルフェンダーが希望。
でも、AL20にフェンダー付けた人の情報がないので困ってます。
とりあえずリッジランナーのを移植してみるか・・・
クランクはいずれ交換しますが、とりあえずはこのまま。
AL20は自分的にはかなりおすすめです。
「安くて軽いミニベロ」が希望なら
迷わず今のうちに買っておいた方がいいですよ。
中華製品ですし、いつ販売中止になるかわかりませんので。
さあ、今すぐポチッと(笑)